「愛する人といつまでも一緒に」というご遺族の願いから生まれたミニ骨壷。未来創想では、故人のお骨をご自宅におく「手元供養」をより特別に演出していただくために、さまざまな種類のミニ骨壷をご用意しています。
今回は「金属製」「ガラス製」「陶器製」の3つの素材別の種類について、特徴などをご紹介させていただきます。
金属製のミニ骨壷
金属製のミニ骨壷は、3種類の中でも、とくに丈夫であることが最大の特徴。
真鍮(Brass:ブラス)や、アルミなどの金属で作られたボディは、耐久性、保存性に優れています。地震で倒れてしまったりなどといった万一の場合にも、中のお骨を衝撃からしっかりと守ります。
とくにネジ込み式のフタを採用したタイプは、密閉度も高く、カビなどの原因となる湿気を防ぐので安心です。デザインの種類も多彩で、シリーズによってさまざまな表情を見せる金属製のミニ骨壷。
その個性的なデザインは、大切な祈りの空間をスタイリッシュに演出してくれることでしょう。
ガラス製のミニ骨壷
やわらかに光を透すガラス製のミニ骨壷は、色あざやかな美しさが魅力。
いずれの種類のシリーズも、確かな技術を誇るガラス職人の手によって、一つ一つ心を込めて作り上げた美術品ともいえる骨壷です。
フレグランスボトルやジュエリーケースのようにエレガントなデザインは、寝室やリビングなどどんなお部屋にも違和感なくなじみます。
毎日の暮らしのすぐそばにおけば、美しい光に彩られた亡き人の命のかけらに、いつでも語りかけ手を触れて絆を確かめていただけることでしょう。ガラス製のミニ骨壷は、愛する人の想い出に優しい輝きと癒しを与えてくれます。
陶器製のミニ骨壷
陶器製のミニ骨壷の特徴は、母なる大地の温もりを感じるようなたたずまい。古くから骨壷に用いられてきた陶器は、3種類の素材の中ではもっとも日本人になじみが深く、その伝統的で気品ある風情や優しい表情から、幅広い層の方々に人気です。
とくに比較的サイズの大きいタイプの骨壷は、本山納骨などの際の分骨用骨壷としてもおすすめです。本来の土の色を活かした素朴なタイプと、色彩ゆたかな釉薬が美しい有田焼きタイプをご用意。
陶器製のミニ骨壷は、今は亡き人との穏やかな時間を紡ぎます。
いつもそばに
故人が残した“命の証”であるお骨を小さな骨壷に納めて身近におくことで、愛する人をいつもそばに感じることができる手元供養。
未来創想では、そんな手元供養に最適なミニ骨壷を、素材もデザインも数多くの種類を取り揃えております。故人の想い出にちなんで、またご遺族ご自身のお好みに合わせて、あなたらしいミニ骨壷をお選びください。