わずかなスペースに置けるミニ仏壇が、どんな空間にもなじむモダンなものへと変化しつつあります。シンプルなオブジェのようなミニ仏壇で、亡き人との語らいの場をお作りください。
モダンなミニ仏壇なら「金属製」がおすすめ
昔から仏具には金属が使われてきました。なかでも、加工しやすく衝撃に強く金属として美しい真鍮は今でもよく使用されています。
金属を仏具ではなくミニ仏壇にしてみると、すっきりとした力強さと柔らかな曲線が表現され、まるでインテリア用品のようにモダンなものができあがりました。
軽く美しい曲線というのは金属ならでは。そして金属だからできることがもう一つあります。それは“マグネットが使える”こと。
写真を貼る、絵を縮小コピーして貼る、指輪をかける…故人に語りかけやすいように、自分でミニ仏壇をしつらえることができます。
よりモダンに〜インテリアとしてマッチする金属製のミニ仏壇〜
祈りのステージ「アリーナ」は色を塗ることにより、どのような部屋にも合う、今までにないミニ仏壇となりました。
シンプルモダンを演出したいならブラックを
グレイッシュなアッシュグレーは金属らしい硬質さも感じさせ、まさにオブジェ。パソコンやオーディオなど電気機器の近くにもしっくりなじみます。
モノトーンで整えた部屋や男性の部屋にもよいでしょう。かっこよくミニ仏壇を飾りたい方、おしゃれでモダンだった故人を想うのにおすすめの色です。
フローリングなどの洋間に合せるならアンティークゴールドを
柔らかな曲線の金属を自然を感じさせる茶漆で塗装すると、落ち着きのあるモダンなミニ仏壇となりました。
金属の仏壇ではありますが、ナチュラルなお部屋の中にもピッタリ。木のインテリアが多い和風の部屋にもよくなじみます。花を美しく見せ、飾り棚の中に据えてもしっくりくる色です。
悩んだらどんなお部屋にも合うピュアホワイトを
おだやかで優しい雰囲気のホワイトは、亡き人の笑顔をより優しく感じさせます。
和風の居間や寝室に置いてもホッとする色。また、モノトーンでまとめられたモダンな部屋に置いても、カントリー調の優しい部屋に置いてもなじむ色です。
色彩を引き立てる色でもある白は、供える一輪のお花をより鮮やかに見せてくれるでしょう。
モダンなミニ仏壇におすすめの“おりん”
伝統的な技法で作られつつ、モダンなデザインへとおりんが生まれ変わっています。モダンなミニ仏壇には、そんなモダンなおりんがおすすめ。
なかでも、オブジェのように見えるインテリアとしてデザイン性の高いものなら、ミニ仏壇にもお部屋にもピッタリとマッチします。
たとえば、おりんとりん棒を一体化させて置物になるおりんは、果物のように見えるインテリア小物ですから、部屋のイメージを壊したくないときや、かわいいおりんを求める方に特におすすめです。
モダンなミニ仏壇で暮らしの中に祈りの場を
おしゃれでモダンな金属製の仏壇は、写真を貼ると普通のフォトフレームのようにも見え、インテリアになじみやすいものです。写真があるだけで、故人との語らいがしやすくなるだけでなく、日々の生活の中で故人を感じやすくなることでしょう。
洋式化された今風の生活様式の中で故人と語らう仏壇を。未来創想の“アリーナ”は、そのような想いから生まれたモダンなミニ仏壇です。