身につけると幸運を呼び、災いから守ってくれると言われる誕生石。遺骨ペンダントでも誕生石をあしらったタイプが多数あり、故人の大切な思い出をより特別なものに演出してくれるアイテムとして人気となっています。
誕生石とは?
誕生石というのは、1月から12月までそれぞれの月ごとに決められた宝石のことです。自分が生まれた月の誕生石を身につけることで幸運がもたらされ、災いから身を守るといった言い伝えがあり、その起源は旧約聖書の時代にまでさかのぼると言われます。
誕生石には、一つ一つに意味が込められており、次のような「石言葉」として表現されています。
1月の誕生石:ガーネット
真実、忠実、勝利、優雅、生命力、秘めた情熱など。
2月の誕生石:アメジスト
誠実、調和、覚醒、愛情、高貴、心の平和など。
3月の誕生石:アクアマリン
聡明、沈着、勇敢、幸福、富など。
4月の誕生石:ダイヤモンド
純潔、不屈、清浄無垢、至宝の輝き、永遠の絆など。
5月の誕生石:エメラルド
希望、幸運、安定、明晰、満足、喜びなど。
6月の誕生石:ムーンストーン
知性、富、長寿、健康、愛の予感、純粋な愛など。
7月の誕生石:ルビー
情熱、愛、威厳、勇気、仁徳、活力、豊かな感受性など。
8月の誕生石:ペリドット
安心、平和、豊穣、歓喜、運命の絆 、信じる心など。
9月の誕生石:サファイア
高潔、崇高、誠実、慈愛、賢明、不変の愛、心の成長など。
10月の誕生石:ピンクトルマリン
希望、幸福、芸術的センス、豊かな愛など。
11月の誕生石:シトリン
社交性、自信、金運、表現力、繁栄、生きる意欲など。
12月の誕生石:タンザナイト
冷静、高貴、空想、神秘、誇り高き人など。
願いをこめたお守りとして人気の誕生石
こうした誕生石は、古来より多くの国々でおまもりとして、様ざまな願いを込めて身につけられてきました。現代でも誕生石のアクセサリーは、不思議な力を持つものと信じられ、年齢や性別を問わず人気です。
絆を深める誕生石の遺骨ペンダント
遺骨ペンダントにおいても、誕生石をつかったタイプはとても人気の高いアイテムです。お一人お一人の願いを込めた誕生石をあしらうことで、遺骨ペンダントはより特別でオリジナルなアクセサリーとなって、今は亡き人との絆をさらに深めてくれます。
遺骨ペンダントにあしらう誕生石としては、亡くなった方の誕生石や、遺骨ペンダントを身につけられる方ご自身の誕生石を選ばれることが一般的です。
また、故人とご家族など複数の誕生石を組み合わせたり、石が持つ意味や故人がお好きだった色などにちなんで、自由に他の月の誕生石を選ばれる方も多いようです。
誕生石がいろどる遺骨ペンダントは、その神秘的な輝きで、大切な故人の想い出とあなた自身をいつまでもお護りし続けてくれることでしょう。
>誕生石をあしらった遺骨ペンダント「月シリーズ」の詳細はこちら
世界に一つだけの遺骨ペンダントにも神秘の輝きを
未来創想のメモリアルペンダントは、結婚指輪や故人にゆかりのあるリングなどからお作りする、世界にただ一つの遺骨ペンダントです。
指輪の内側に特殊な樹脂でご遺骨を閉じ込めて、美しく仕上げるメモリアルペンダントは、専門のクラフトマンの手によって一つ一つ大切に作られる完全オーダーメイドの逸品。そんなメモリアルペンダントにも、ご希望に応じて誕生石をあしらうことも可能です。
かけがえのない人との思い出を、よりあなたらしく演出していただくために、未来創想は様ざまなご相談にお応えしていきたいと思っています。