手元供養に関する記事

骨壷ペンダント

骨壷ペンダント

15年前に当社が日本で初めて販売したカロートペンダントは「遺骨ペンダント」として広く知られるようになりました。
ところが、中には「骨壷ペンダント」と言われるお客様もあります。 実際には「骨壷ペンダント」と称する商品はなく、他の同業者様の商品を見ても「骨壷ペンダント」という名称のものは見当たりません。

「骨壷ペンダント」という名前の由来

なぜ「遺骨ペンダント」ではなく「骨壷ペンダント」なのでしょうか。
ひとつには、遺骨ペンダントと並んで当社のもうひとつの代表商品でもある「ミニ骨壷」と混同されているのかとも思います。
どちらも様々な意匠をこらして、一見してそれとは分からないようなデザインのものも、たくさんあります。
そして、数ある遺骨ペンダントの中には、そのデザインが骨壷を思わせるものもあります。
例えば「グラスシリンダー」などがそれです。
本品自体はせいぜい5cmを超える程度の長さのものですが、写真だけをご覧いただくと、ミニ骨壷のラインアップにあっても違和感がないと思いませんか?
そもそもが「お骨を納めるのは骨壷」といった常識がある中で手掛けている商品です。遺骨ペンダントもほんのささやかな分量ですがお骨を納めることから、骨壷ペンダントとして記憶されても一向に構わないことです。

ペンダントに使えるもの

ところで遺骨ペンダントに納められるのは何もお骨だけに限ったわけではありません。ご遺髪や爪なども納めていただけるのはご存知でしたでしょうか?
劣化を心配される方のために、セミオーダーとして樹脂に閉じ込めるというタイプのものもご用意しております。

さらに、故人が生前に愛用されていた衣類を利用して「メモリアルペンダント」にするサービスもございます。スカーフやネクタイなどの生地からワンポイントになるデザインの部分を選び、その生地を加工してペンダントに仕上げるものです。
小学校を卒業されたお子様のランドセルを加工してミニチュアランドセルを作るという素敵なサービスがありますね。目的は異なりますが、それと同じようなものです。
メモリアルペンダントは遺骨ペンダントと違って、ご遺体そのものではなく物を利用することから、より気軽にできるとご好評をいただいています。

いくつかの呼び方が存在するということは、新しい概念の商品(というよりは供養のスタイルといった方がよいかもしれません)が普及し定着するまでの過渡期にあることの表れなのかもしれません。

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